サマープログラム3日目「フルーツバスケット」2023年8月19日
スイカの絵を描いて、描き終わったら、スイカ割りをして食べよう!
夏のフルーツで静物画に挑戦!ということで、スイカ、パイナップル、バナナ、オレンジ、をモチーフに用意して絵を描きました。
夏休みの特別プログラムということで、5歳から中1までにぎやかに混合で、いつもとは違って3時間でゆったりと開催しました。
初めに、楽しいウォーミングアップとして、ゲームのフルーツバスケットをしました。それぞれがモチーフのスイカ、パイナップル、バナナ、オレンジになって、椅子取りゲームをしました。
そのあと、描きたいモチーフのところへ行って絵を描きました。実物の大きなスイカや、面白い形のパイナップルを前に、みんな真剣な眼差しで、迫力や感動を写し取って表現していました。いつもみんなのお家にもあるバナナも、あたらめてじっくり見るとまた違って見えたかもしれません。鮮やかなオレンジは画面のアクセントになります。形や色など真剣な表情で観察していました。
完成した人から壁に展示していきました。
全員が完成してから、みんなでみんなの作品を鑑賞しました。
そしてお楽しみのスイカ割り!「もっと前!」「右右!」とみんな大きな声で応援していました。当たっても当たらなくても、目隠しをして叩くという行為はドキドキする面白い経験になったと思います。
そのあとはスイカを切って食べました。とっても甘くて、1人2回ずつくらいおかわりして食べました。
色や形だけでなく、つやつやした手触り、たたいた時の感触、水分の重み、味、香り、など五感でスイカを感じました。
みんなで絵を描いてスイカ割りをした!ということが、この夏の思い出の一コマとしてそれぞれの記憶に残るといいなと思います。次にスイカを描くときはまた違った実感が生まれるかもしれません。
「フルーツバスケット」AMのクラスの様子
まずはフルーツバスケットのゲーム。初めての人も徐々に慣れてきて最後は白熱しました。
遊んだあとは集中。みんな真剣です。
1年生の作品
5年生の作品
サマープログラム3日目 2023年8月19日
「フルーツバスケット」PMの回
色とりどりのフルーツの絵が完成しました。同じものを見て描いても、それぞれの表現が異なっていて同じ絵がなく、大きさやタッチや筆圧や画材や絵具の濃度など、それぞれの感動と個性が豊かに表れていて素晴らしいです。
午前午後と続けて参加した人は、鉛筆デッサンをじっくりしたり、乾いた後にさらに上から描き加えて充実した作品が仕上がっていました。
2年生の作品
独自の世界観がある作品が完成しました。
パイナップルは複雑な形をしているので描きごたえがありますね。
終わった後も、昨日のクラスの人たちが作った射的の作品で遊んでいました!
東京都板橋区絵画教室ARTPICNIC